広島市立大学産学連携研究発表会2019 <ITの力で未来を切り拓く>
- サウンドの医用応用 ヒトの生体信号を解析することで身体や精神など様々な状態をあきらかにすることができます。具体的には、脳波を用いてヒトの痛みを定量的表現することや、発声時の音声や骨伝導音を用いて病気や口腔内の罹患有無の判定などです。本発表では、我々が取り組むサウンドの医用情報について紹介いたします。
- サウンド技術の異分野展開 サウンド技術の異分野展開として、体内伝導音を用いた豚の呼吸器病診断技術を紹介します。ピエゾ素子を用いた体内伝導音の採取と信号通信システムの構築を行いました。そして、呼吸器病の罹患有無を条件とした豚の呼吸音と心音の音響解析を行い、罹患有無における音響的特徴の差異を確認しました。
- “ワクワク感”をデザインする 現在、車内音は静けさだけではなく、音環境としての快適さが追求されるようになってきました。快適さの支配要因となるエンジン音をデザインし、ドライバがワクワクを感じる車内音を追及しています
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熱心な方々が多かったです |
これからも頑張ります |
様々なご意見をありがとうございました
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