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インタフェースデザイン講座 サウンドデザイン研究グループ 研究紹介


サウンドデザイン研究グループ

研究紹介


大量生産,大量消費から個々人のウェルビーイングが重視される時代.サウンドデザインで個々のヒトの心身が健康で幸福な状態を実現します.
そのために本研究グループでは、サウンドを対象に、
それを人がどう感じるか、そのときの物理特性はどのようになっているか?
個々のヒトの心身が健康で幸福な状態になるためにはどのように制御すればいいか?そのときの心理状況と脳・生理状態の関係は?
等の検討を行っています。そこでは信号処理や解析が必要となり、これは音響分野にとどまらず、医療、農業など様々な分野にも研究展開しています。


音響工学・サウンドデザイン

30秒で研究トピック
脳反応による聴感評価,アクティブノイズコントロール,AI耳標

(詳細はクリックを)

音をはかる

 心理音響,神経生理学,自動車加速音,ゴルフショット音、ウェーブレット、オーディオ信号解析

音をあやつる

 アクティブノイズコントロール,適応音質制御、歌唱(聴覚フィードックを利用した発声トレーニング)

音を認識する

 骨導音認識システムの構築,聴覚障がい者への音声フィードバック、騒音下での音声通信、自然感のある補聴器の開発




結合音による印象変化,アクティブノイズコントロール,動物音響


 

車内環境のウェルビーイングサウンドデザイン

 

 車内環境のウェルビーイングの考え方それに則ったサウンドデザインの検討を自動車メーカと行っている事例について紹介します。



 

動物音響

 

ワンヘルスの観点でAI耳標センサ利用による動物感染の早期発見。

 ワンヘルス:動物から人への感染症は約半数を占めており、人、動物、環境に連携して取り組むOne Health(ワンヘルス)という考え方が世界的に広がってきています。

 

自動車走行音のサウンドデザイン

電気自動車室内の音環境の検討

 電気自動車室内の音環境について材料メーカと検討している事例について紹介します。(広島市立大学産学連携発表会2022)



適応音質制御でサウンドデザイン

 音で音を消すアクティブノイズコントロール技術を用いて、音質制御をする方法によりサウンドデザインの検討を行っています。(広島市立大学産学連携発表会2022)



自動車走行音のサウンドデザイン

 主としてエンジン音をターゲットに自動車メーカと検討している事例について紹介します。(広島市立大学産学連携発表会2022)



自動車走行音のサウンドデザイン

 主としてエンジン音をターゲットに自動車メーカと検討している事例について紹介します。結合音の利用について説明します。



 

音楽のゾクゾク感と運転パフォーマンス

 

音楽のゾクゾク感と運転パフォーマンス

 音楽のゾクゾク感と運転パフォーマンスの関係を脳波や心拍などの生理学的手法で自動車メーカと検討している事例について紹介します。



 

ゾクゾク感、ANC、蝸牛モデル

音を聞いた時のゾクゾク感は運転パフォーマンスに影響するのか? アクティブノイズコントロールで音質制御。 耳の仕組みをシミュレーション


 

 
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